意味がわかると怖い話【解説あり】

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【63話】深夜の公衆トイレ

夜居酒屋でバイトしてた頃、残業してたらいつもの電車に間に合わなくて、
途中の寂れた駅までしか帰れなかった時があった。
その日は給料日前日で全然金なくて、始発出るまで公園で寝てたんだけど、
寒さで腹壊しちゃってトイレに行ったの。
そしたら、少しして隣の個室に人が来たんだけど、何か電話しながら入ってきたみたいで話が聴こえた。
外からは車の音とかするんだけど、トイレの中かなり静かだから、相手側の声も微妙に聴こえたんだ。
「ん?うん、分かってるって。あはは!あ、ごめんごめん。何?」
『 ・ ・ なった ・ ・ いつか ・ ・ 』
「あぁ、そーだなー。大丈夫だって。気にすんなよ。
え?おう。ぁははっ!やだよ。なんでだよ!ふふ。うん。そーなの?」
『たしか ・ ・ かけ ・ ・ し ・ ・ 』
「そうだっけ?おう ・ ・ あー、そうかもしんね。わり!ちょっと待ってて」
で、トイレから出ようとした時、
はっきり相手側の声が聴き取れた。

急に怖くなり駅まで走って、駅前で震えながらシャッターが開くのを待ってた。
ただ物凄く気味が悪くて怖かった。
思い出すとまだ夜が怖い。
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/18(土) 01:01:17.52 ID:Av00cK6jP
>>23
どゆこと
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/18(土) 01:03:21.71 ID:5YrXit300
>>27
おかけになった電話番号は現在使われておりません
お確かめの上おかけなおしください
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/18(土) 02:38:47.38 ID:81axvxDA0
>>28
ありがとうぞわっとした

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