【215話】願い
ある女性が大学受験に悩んでいた。すると突然目の前に男性が現れ、言った。
「あなたの願いは?」
女性は大学に合格したいと言った。
その後、見事女性は大学に合格した。
何年か後にその女性が就職に悩んでいた。
すると突然男性の声がした。
「あなたの願いは?」
女性は就職したいと言った。
その後、見事女性は就職した。
そのまた何年か後にその女性が人生に悩んでいた。
「あなたの願いは?」
女性は答えなかった。
聞こえなかったようだった。
男性は言った。
「順番を間違えたようだな……」
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/14(月) 20:16:18.80 ID:8NiEqNd40
>>132
わからん
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/14(月) 20:16:36.10 ID:suZNJ+9o0
>>132
最初は見えてる
次は聞こえてる
つまり始めに視力、次に聴力を犠牲にして願いを叶えた
【214話】 【216話】