意味がわかると怖い話【解説あり】

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【192話】駅のホーム

最近残業続きで寝不足気味だった俺は、ある日気付くとホームで寝転がってしまっていた。
まわりにいる人たちが迷惑そうな顔で俺を見下している。
中には罵声を浴びせてくるやつもいた。
だが俺は、猛烈な睡魔に勝てずに寝続けていた。
そんななかで一番失礼な態度だったのは、何とも駅員の野郎だった。
めんどくさそうに声を荒げて野次馬を追い払うと、俺の顔をひっぱたきこう言いやがった。
「おい!生きてんのか?何か喋れ。名前は?」
むかついた俺は目を閉じ寝たふりして無視してやった。
するとどうだ、こいつは俺の髪の毛をつかんで無理矢理引き起こしやがったんだ。
つい口をついて「痛えな髪引っ張るじゃねえよ」とつぶやいたが、駅員は無造作に俺の頭をバケツみたいなものにつっこみやがったんだ。
中には何か硬いものが入っていて、目のうえを少し切っちまった。
これにはさすがに俺もキレた。
文句付けてやろうと何があたったのかよく見てみると、それは見慣れた俺の腕時計だった。
331: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/10/31(木) 14:40:00.45
バラバラ死体はバケツで回収

332: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/10/31(木) 14:45:23.67
>>331
・バラバラ死体相手に駅員が生存確認後するか?
・列車事故だとして遺体を回収するのは駅員ではなく警察ではないか?
という疑問が残るんだよな。
単に作者の不手際かな、これは。

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